顔まわりを華やかに♪結婚式用ヘッドドレスの種類と豆知識

顔まわりをパッと華やかに彩ってくれる「ヘッドドレス」。
どんなに素敵なドレスを着ていても、ドレスとヘアのイメージが違っていたり、ヘッドドレスの位置がずれてしまっていると、せっかくの美しさが生かされません。
まずは、ヘッドドレスの種類知って、あなたらしい美人スタイルの参考にしてくださいね。

ヘッドドレスの種類

ティアラ
ティアラ

女性の正装用髪飾り「ティアラ」。 もともとは宝石をちりばめた宝冠を意味する。上品で高貴な印象で、皇族方の婚儀にも用いられる。
ジュエリーなどでゴージャスに飾られた華やかなタイプや、パールやビーズを使ったキュートなタイプなど、バリエーションが豊富。大きなティアラはクラシックな印象に。小ぶりなものはキュートな印象に。

クラウン
クラウン

その名の通り「王冠」のようなかたちをしたヘッドドレス。
ジュエリーが飾られキラキラと輝くゴージャスなタイプから、パールやビーズで作られたカジュアルなタイプまで、バリエーションが豊富。
サイズも大小各種あるが、人気が高いのは直径10cm前後の小ぶりタイプ。ななめにちょこんとのせると、とてもキュート。

ボンネ
ボンネ

女性用の縁のない小さな帽子「ボンネ」。
楕円形の布製タイプが定番。ビーズや羽などの素材を使った大ぶりなデザインも増えている。クラシカルな気品が漂うボンネは、清楚さ、エレガントさを演出してくれる。大きさやつける位置によってイメージが大きく変わる。アップスタイルのアクセントになるだけでなく、ベールやウイッグの境目を隠す役目も。

カチューシャ
カチューシャ

普段使いのカチューシャよりちょっと太めのウェディング用の「カチューシャ」。
ドレスの共布でつくられたもの、パール、ビーズ、ファーなどを使ったものなど素材の種類が豊富。デザインの種類も豊富で、ドレスやベールに応じてアレンジ可能。どんなヘアスタイルにも合うが、特にダウンヘアに合わせやすい。ウイッグと地毛の境目を隠す効果も。

ラリエット
ラリエット

ラリエットは、もともとはネックレスとして使用するアクセサリー。ビーズ、ワイヤー、皮など素材はいろいろ。 髪に編み込んだり、二重にして頭上に飾ったり、ロングへアに這わせたりと使い方も自由自在。ラリエットを手作りする花嫁さんも。

お花(生花・造花)
お花(生花・造花)

花で作ったヘッドドレス。
花の種類や大きさによって印象が変わる。ワイヤリングの方法でティアラやクラウンなどを花で作ることも可能。
小花を使うとキュートなイメージに。大輪の花を使うと大人っぽいイメージに。グリーンの素材を混ぜれば、ナチュラルな印象に。

ヘッドドレスの豆知識

いろいろな種類のヘッドドレスを紹介しましたが、同じヘッドドレスでも、大きさやつける位置によって印象は変わるもの。
下の絵を見てください。右に行けばいくほど、大人っぽく見えませんか?

  • 小さいヘッドドレスはかわいらしいイメージ
  • 大きいヘッドドレスは大人っぽいイメージ
  • ヘッドドレスをつける位置が下にいくほど大人っぽいイメージ

になりますので、なりたい花嫁のイメージによって、ヘッドドレスの大きさやつける位置を検討してみてくださいね。

生花のヘッドドレスを使う場合は、ヘアメイクさんと打合せをし、ブーケを頼むお花屋さんにお願いするのがスムーズです。

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