結婚式場を探すその前に!結婚式場選びのポイント3つを参考に希望の結婚式場が決まったら、早速見学に行きましょう。
効率の良い式場見学のポイントを5つにまとめてみました。
式場見学のポイント5つ
1.まずは情報を収集して、資料請求をする
結婚情報誌やインターネットなどで結婚式場に関する情報をチェックして、気になる結婚式場の詳しい資料を請求しましょう。あらかじめ資料に目を通しておくことで、より具体的な話をすることができます。
要望や疑問点をまとめた質問リストを作っておくと、見学の際に便利です。
2.候補をしぼって見学の予約をする
手元に届いた資料で、イメージ・コンセプトが表現できるか、予算的にムリはないかなどをチェックします。出来れば、この段階で式場の候補を5つくらいまで絞ってください。
10〜20軒も見学に行かれる方もいらっしゃいますが、疲れるだけですので、あまりおススメできません。
資料で大体のイメージはつかめるはずですので、候補を絞って効率よく会場見学をしましょう。
式場見学に出かけるときは、必ず予約を!
人気の結婚式場の場合、予約をしていないと見学すらできないこともあります。詳しい話が聞きたければなおさらです。必ず予約をしてくださいね!
予約をしていたにも関わらず大幅に待たされるようなことがあれば、その式場は候補からはずしたほうがいいでしょう。
3.見学に行き比較検討する
式場の見学には、確認したことを控える筆記用具とメモが必須アイテムです。また、写真を残すと後日比較検討するのに便利です。
写真撮影が出来ない会場もありますので、撮影する前に確認をしてくださいね。
メモや写真に、式場でもらった見積りをプラスして比較検討しましょう。
いくつかの式場で見積りを作成してもらう場合、見積りに含める項目を同じにすると比較検討がしやすくなりますよ。
4.仮予約をフル活用する
見学した式場が気に入った場合、とりあえず仮予約を入れましょう。仮予約とは、正式決定でなく検討段階で「仮で」入れる予約のこと。
無料で仮予約を入れることができる会場がほとんどで、最終的な決断を下すまでに1週間から10日くらいの猶予を与えてくれます。最終的にその会場にしないことにしても問題はなく、キャンセル料もかからない場合がほとんどです。
いろいろな式場に仮予約を入れすぎて、忘れてしまうカップルも少なくありません。仮予約を入れたら、日時と会場名を必ず控え、キャンセルする場合は早めに連絡をしましょう。
仮予約の期間、お申込み方法、キャンセル方法については会場によって違うので、必ず確認をしてくださいね。
5.ブライダルフェアを活用する
挙式会場や披露宴会場、演出、料理、衣裳など、その会場の結婚式関連の内容を一度にチェックすることができるブライダルフェア。模擬挙式や模擬披露宴を実施していたり、ドレスの試着や料理の試食ができる会場もあります。
予約なしで自由に参加できるところがほとんどですが、イベントによっては予約が必要なこともあるので、結婚情報誌やインターネットで確認をしましょう。
ブライダルフェアで仮予約・成約した場合、何らかの特典がつくこともあるので要チェックです
スタッフとの相性は?
効率の良い式場見学のポイントを5つご紹介しましたが、忘れてはいけないのがスタッフとの相性です。
- おふたりのイメージ通りの結婚式を形にしてくれそうですか?
- おふたりのイメージに複数の提案をしてくれますか?
- おふたりの疑問点に適切な回答をくれますか?
- おふたりとセンスが合いそうですか?
- 細かい気遣いができそうですか?
おふたりがイメージしている結婚式を形にするお手伝いをしてくれる結婚式場のスタッフ。結婚式場の雰囲気や施設の充実度などハード面ばかりチェックしてしまいがちですが、気持ちよく結婚式当日を迎えるためにもソフト面もちゃんとチェックしてくださいね。