
結婚招待状の返信
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「行」を消して「様」に
まず、宛名の下の「行」を黒いインクで「様」に直します。
×印や黒く塗りつぶすのではなく、二重線か斜線で消してください。
定規を使ってキレイな線を引くと丁寧です。
ブルーやグレーのインクは使用しないようにしましょう。
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出席の場合
出席の場合、まず、「出席」の文字を丸で囲みます。
受取った人への敬語「御」は、二重線か斜線で消しましょう。
「御住所」「御芳名」の「御」「御芳」も敬語です。
消し忘れのないように注意してくださいね。
次に、「御欠席」を二重線か斜線で消します。
余白には、お祝いのメッセージを添えると、
お祝いの気持ちと招待に対するお礼の気持ちが伝わります。
お祝いメッセージの例
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欠席の場合
欠席の場合、まず、「欠席」の文字を丸で囲みます。
受取った人への敬語「御」は、二重線か斜線で消しましょう。
「御住所」「御芳名」の「御」「御芳」も敬語です。
消し忘れのないように注意してくださいね。
次に、「御出席」を二重線か斜線で消します。
余白には、欠席理由を書き添えます。
出席したいのだけれど、やむ得ずという気持ちを
お祝いの言葉とともに書き添えてください。
欠席メッセージの例
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二重線以外で「様」「御」「御芳」を消す方法
「寿」で消す方法
「様」「御」「御芳」を二重線や斜線ではなく「寿」の文字で消す方法もあります。
おめでたいことなので、線で消すのではなく「寿」の文字を使う。ちょっと素敵ですよね。
(「寿」の字がつぶれてしまうと、逆に汚く見えてしまうこともありますが・・・。)
達筆な方にはぜひオススメしたい方法です。
シールで消す方法
親しいお友達から結婚式に招待された場合、
「様」「御」「御芳」を二重線や斜線ではなくシールを貼って消す方法もあります。
カラフルな返信ハガキが手元に届いたら、新郎新婦も喜んでくれると思います。
ただし、ご両親がご覧になることもあるかと思いますので、派手になり過ぎないようにしましょう。
また、あまりシールを貼りすぎてしまうと、50円で届かないこともありますので、注意が必要です。
>> 次のページでは、返信ハガキのメッセージについて解説します。